AGAの進行度チェック|自分の薄毛がどのステージか確認する方法
「俺、AGAなのかな?」と思ったとき、まず気になるのは「どのくらい進んでいるか」ですよね。
薄毛にも段階があります。まだ初期なのか、すでにかなり進行しているのかによって、治療の緊急度や選ぶ治療法が変わってきます。
僕が初めてAGAを自覚したのは、頭頂部を上から照らすタイプの蛍光灯の下で「透けてる」と気づいたときです。「これ、かなり進んでる?」と焦って調べ始めました。同じように悩んでいる方に向けて、進行度のチェック方法と見方を説明します。
AGA進行度の基準「ハミルトン・ノーウッド分類」とは
AGAの進行度を表す国際的な基準として「ハミルトン・ノーウッド分類(Hamilton-Norwood Scale)」があります。これはI型〜VII型(1〜7段階)に分類されており、薄毛の広がり方のパターンで段階を判別します。
ステージの大まかなイメージ
- I型〜II型:生え際がわずかに後退し始めた段階。まだ気づきにくいレベル
- III型〜IV型:生え際の後退が明確になり、頭頂部にも薄毛が見え始める。「あれ、薄くなってきたな」と気づく段階
- V型〜VI型:生え際と頭頂部の薄毛がつながってくる。かなり目立ち始める段階
- VII型:前頭部から頭頂部にかけて広範囲に薄毛が進行。側頭部と後頭部にのみ毛が残る状態
ただし、日本人のAGAは生え際より頭頂部から薄くなるパターンが多いとも言われており、「O型」(頭頂部だけ薄くなるタイプ)と「M型」(生え際だけ後退するタイプ)「MO型」(両方)と分類することもあります。
自分でできる進行度チェックの方法
👉 ここで一度、選択肢を見てみる
オンライン診療おすすめ3選を見る →クリニックに行かなくても、ある程度自分で確認できる方法があります。
1. 自然光の下で鏡を使って確認する
蛍光灯よりも自然光のほうが正確に確認できます。手鏡を使って頭頂部を確認するか、スマートフォンのカメラで写真を撮ってみてください。下から照らすライトは実際より薄く見えることがあるので注意が必要です。
2. 生え際の後退を比較する
昔の写真と今を比較すると変化がわかりやすいです。数年前の写真を引っ張り出して、生え際の位置や頭頂部の密度を見比べてみましょう。「あれ、こんなに変わったのか」と気づくことがあります。
3. 抜け毛の状態を確認する
枕カバーや浴室の排水口に溜まる毛の量をチェックします。AGAの進行が速い時期は、抜け毛の量が増える傾向があります。また、抜けた毛が細く短い場合(産毛程度)は、ヘアサイクルが乱れているサインです。
4. 頭頂部の毛の密度を確認する
シャンプー中に指で頭頂部を触れてみてください。頭皮が透けて見えやすくなっていたり、毛が細くなってきていたりする場合は、進行が始まっているサインかもしれません。
進行が早いと感じたら早めに動く
AGAは早期に治療を始めるほど、進行を止めやすいとされています。すでにかなり薄くなってから治療を始めても「現状維持」はできますが、失った毛を完全に取り戻すのは難しいケースがあります。
「まだそんなに薄くないから大丈夫」と思っているうちに進行している、というのはよくあるパターンです。気になり始めたら、早めにチェックして専門医に相談することをおすすめします。
進行度によって変わる治療の選択肢
進行度が低い(初期段階)の場合、フィナステリドなどの内服薬で進行を止めるだけで十分なケースがあります。
進行度が中程度(III〜V型)の場合は、内服薬に加えてミノキシジルを組み合わせて発毛を促す治療が検討されることが多いです。
進行度が高い(VI〜VII型)の場合は、薬での治療に加えて、自毛植毛(毛を移植する手術)を選択肢として検討する人もいます。ただし費用が大きくなるため、まずは薬での治療を試してから判断するのが一般的です。
「気のせいかも」で放置するのが一番もったいない
薄毛が気になり始めたとき、「気のせいかも」「もう少し様子を見よう」と先延ばしにしがちです。僕もそうでした。
でも、AGAの進行は止まってくれません。何もしなければじわじわと進み続けます。「気になり始めたら動く」が鉄則です。
まずは自分で進行度をチェックして、気になるなら専門医に診てもらう。初診はオンラインで気軽に受けられるので、ハードルはかなり下がっています。「早めに動いてよかった」と後から思えるように、今すぐ確認することをおすすめします。
※本記事は筆者の実体験に基づく個人の感想です。
※AGA治療は医療行為です。治療開始前に必ず医師にご相談ください。
※効果には個人差があります。